こんにちは、
今日はNALU誌の発売日。
私作品が表紙となって、
ちょうどいま、その表紙の人タイラーと祝杯を上げたところです。
かなりうれしそうにしている。
前号の『革命と逸脱のサーファー』号から続く、
鮮鋭なるT編集長の第二弾は『マジックボードの世界』号です。
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/63861
カバーストーリーとして、
私とタイラーとで、
フィッシュの話を4000字程度、8ページに渡り掲載していただいた。
サーフボード好きにはたまらない誌面なので、
ぜひとも目を通してみてください。
さらにBLUE誌が同時発売されて、
こちらには、渾身の巻頭コラム「たまゆら」が掲載されております。
冒頭にはイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』より、
“これは天国か、それとも地獄か
ティファニーの宝石 優雅なその曲線美
鏡の天井 冷えたピンク・シャンパン
チェック・アウトは自由だが、誰もここを去ることは永遠にできない“
という詩を引用し、サーフィングの持つ魔力を描いてみました。
魂の人、柔らかいサーフスタイルで知られる戸井田編集長と、
パンクガール・ファンクラブ東京支部長のトロピカル松村さんとの合作濃艶編集号であります。
ケリー総特集と合わせまして、ぜひご覧になってください。
http://www.nakisurfshop.com/SHOP/30263/30274/list.html
ちなみに戸井田編集長はいま屋久島にいるようで、
これからはじまる東田トモヒロさんのライブ待ちだということです。
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こちらは先週から届いている南半球からの南西うねりがあり、
それと重なるようにバハ・カリフォルニアを襲っているハリケーンからのうねりが入ってきた。
水温が摂氏25度と、
カリフォルニア記録を塗り替えている温かい波。
それに乗る至福。
しかもローワーズでコンテストをやっているから、ミラーズや岬は無人というすばらしさ。
ブライアン・ミラーとカメラを交換しながら乗った波の数々。
Brian Miller Photography
ウエットスーツが完全にいらないカリフォルニアって、
長い年月をここで過ごしているけど、記憶にありません。
このハリケーンうねりも当分続きそうで、
内陸では40℃越えの酷暑日と合わさって、
「今年の夏は終わらない」そんな気がしてきた。
明日からまた夜明け3時間前に起床するモードに突入します。
どんな波に乗るのか、どんな海になるのだろうか。
どうぞすばらしい週末をお迎えください。
Have a great weekend!
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